Jepster+オフラインマップ
(前の記事)前述の要件を満たすサイコンアプリということで、Jepster+を快適に使っています。インプレ記事はきっとどこかにあると思うので省略。
ただ、
- スマホをハンドルにつけて使うと振動が良くない→Google Pixus 4a 5Gは良いものだったので、長く大事に使いたい → 安く買って使ってないmoto g8 powerがあるので、サイコンに仕立て直す
- 楽天UNLIMITの無料期間が終わってしまい、いちいちテザリングも面倒なので、SIMなしで運用したい
という新しい要件が出て来ました。
Jepster+のオフライン化
調べてみたところ、Jepster+はOpen Street Mapのオフラインデータを準備すればSIMなしでも使えるそう。やり方はJepster+のヘルプに書いてありました。(素晴らしい)
- Maperitiveでダウンロードした.mbtilesファイルをコピー
- 事前に希望のズーム倍率でルートをたどってキャッシュに残す(1~2週間はもつ)
Maperitiveでダウンロード
- Maperitiveをダウンロードし、解凍します
- Maperitiveを起動し、希望のエリアを表示し、Map > Set Geometry boundsを選択します
- 画面下部のコマンドプロンプトに、地図を出力するズーム倍率を入力します(例:generate-mbtiles minzoom=5 maxzoom=10)※後述
- 出力が終わったら、.mbtilesファイルをコピーします
コピー元 PCの上のインストール先フォルダ\Maperitive\Tiles
コピー先 スマホの/Jepster/Osmdroid
ここまで準備して、WIFIもSIMも切った状態で持ち出してみたところ、全く問題なく表示されました。
ズーム倍率は、Maperitiveのヘルプによれば、通常レベル16や17で事足りる、それより大きな数値にすることはおすすめしない(サイズがべらぼうにでかくなるので)とのことでした。
レベルを一つ上げるとサイズが4倍位になるそうなので、県単位で出力するなら、レベル16くらい(県のサイズにもよりますが、数百MBオーダー)までですかね。コマンドにすると、generate-mbtiles minzoom=10 maxzoom=16 です。
(続きます)
Google Pixel 4a (5G) SIMフリーのインプレ
(前の記事)
総評
素晴らしいです。
いや、素晴らしいというか、スマホって普通こうあるべきだよね、というところがもれなくおさえられている感じ。平均点が高いというのか。使っていてストレスがありません。
カメラ
直前まで使っていたのがカメラがダメで有名なAQUOS Sence4 plusだからというのもありますが、Pixelだったらコンパクトデジカメは持ち歩かなくていいかなという感じ。価格コムのお気に入りリストに小型軽量デジカメを追加していましたが、全部削除しました。
ただし、iPhoneのような「こんなのスマホで撮れるの?」というような感動はありません。普通に写真が取れるスマホ、ってレベルです。ハードのせいか、ソフトのせいか。
あと、タッチシャッターがあると良かった。
デザイン
良く言えば邪魔をしないデザイン、悪く言えば地味です。
microSDが使えると良かったですが、ストレージをつけないのはGoogleのポリシーのようなので諦め。128GBあるので、まだ困ってはいません。
小さくて軽くて胸ポケットへの収まりもいいですが、小さくて持ちにくいのでシリコンカバーをつけています。もう少し画面が大きくても良かったかな。(でも久々にAQUOS Sence 4 plusを手にしたら「でかっ!」「重っ!」ってネガティブな印象だったので、このくらいのサイズ・重さが良いのかも)
デュアルSIM(物理SIMx1, eSIMx1)
物理SIMにOCN mobile ONE、eSIMにサブの楽天UNLIMITを入れています。OCN mobile ONEは低速モードにも更に速度制限が会ったりしてイマイチなので、昔使っていたiijmioにまたMNPしようと思っています。
バッテリー
朝フル充電で出社して、夜帰ってきても余裕がある感じ。そのままほっといて、翌日昼過ぎに職場で充電する感じですかね。つまり1.5日は余裕でもちます。もう少し重くなってもいいので5000mAhあるとよかった。そうすれば充電は2日に1回ですみます。
付属のACアダプタとケーブルで、9V2Aの急速充電ができます。(AQUOS Sence 4 plusはせいぜい9V1.4Aだったので、Pixelの充電はかなり早く感じます(バッテリー容量が小さいせいもありますが))
その他
たまに5Gの電波を拾います。5G自体は実用には程遠いと思いますが(というか狭域高速通信以外に実用的に使える日が来るんだろうか…)、たまに5Gの電波を掴むと、「見つけた!」って感じでちょっとワクワクします。ポケモンやってる人もこんな気持なんですかね。
残念な点(要望)
通知LEDがないのが残念。時計常時表示機能があるので、それをONにしてしのぐか(電池の持ちとのトレードオフ)。
カメラにタッチシャッター(タッチしたところにピントが合ってシャッターが切れる)と、動画のセルフタイマーがほしい(ゴルフ練習の自撮り用)
Googleアシスタントが何かのはずみで出てくるのが邪魔。
カスタマイズ性が低い上にいらない項目(検索バー、時計など)を隠せない低いホーム画面が残念。これは、Evieランチャーを入れて解消していますが、Evieランチャー今はGoogle Playに出てこないので、移行先を探し中です。
所感
買って支える国産メーカーのつもりでSHARPの買ってみましたが、Pixelを使ってみてそういう気持ちは吹っ飛んでしまいました。Quality of Lifeが段違いです。3万と6万の差でこれだけ違うなら、断然6万だな。個人としては買い替えて大正解でした。(日本人としては不安ではありますが…)
Google Pixel 4a (5G) SIMフリーを買う
SHARP AQUOS Sence 4 plusをカメラを使うたびにイライラしながら、まあお買い得だったし他のところはそんなに不満がないしねと自分を慰めながら使っていましたが、ちょっとしたあぶく銭が手に入ったので、ちゃんとしたのを買うことにしました。
機種選定
カメラと言えばiPhone…と思いましたが、流石に高すぎたのと、iPhoneはいろいろ自由が効かないイメージがあるので断念。
ビックカメラの携帯コーナーをウロウロして、ちょっと素敵なパンフを入手。
Androidなら一度はGoogle謹製もいいかな、画面があんまり小さくなるのは嫌だからGoogle Nexus 4a 5Gかな、くらいのノリで決定(原資があぶく銭なので、選び方も雑)。
5Gの実用化はあと数年かかるか、もしかしたらずっと実用化されないかもしれないので、こだわりなし。その頃にはまた新しい端末を買っているでしょう。
Amazonで少し安いところもありましたが、マーケットプレイスでちゃんとした店かどうか分からなかったのと、価格差1割もないので、Google公式で購入。月曜深夜に注文して、水曜日にはもう手元にありました。
開封の儀は、箱を開けたらスマホが入っていましたってそれだけなので省略します。
デュアルSIMの使い分け
AQUOSではOCN Mobile Oneと、楽天UNLIMITを使ってましたが、PixelはSIMx1, e-sim x1なので、組み合わせは要検討。
状況
- OCNはe-SIMに対応していない
- iijmioはe-SIMを出しているが、データSIMのみ
- Yahooモバイルはe-SIMに対応しているが、月額料金が高い(CMも嫌い)
- 楽天UNLIMITはe-SIMに対応しているが、メイン回線として使うには品質がイマイチ
選択肢
- 物理SIM:OCN e-SIM:楽天UNLIMITの物理SIMをe-simに交換、無料期間終わったらiijmioのデータSIMを契約?その頃にはahamoがe-SIMに対応?
- 物理SIM:OCN e-SIM:使用せず 外出時は楽天UNLIMITのモバイルWIFIを持ち歩く
海外出張時は現地SIMを入れることが多いので、物理SIMスロットは空けられるようにしておきたい。が、コロナ禍で海外出張なんていつあるかわからないので、当座は気にしなくても良いのかも。
OCN mobile ONE回線は、低速通信だと快適じゃない上に、制限を超えると超低速通信になったりして満足度高くないので、当座1で繋いで、iijmioが音声対応のe-SIMも出したらMNPで移る、あたりが妥当な線かなと考えています。
AQUOS sense4 plus売却
AQUOS sense4 plus、文句を言いながら使い続けるのもどうかと思ったので、手放しました。
評価のまとめ(◯:良かった △:イマイチ ✕:ダメ)
◯ 通知LED(ついてる機種は珍しい。ただし小さくて目立たない)
◯ おサイフケータイ(ただしSUICAアプリはアップデートで✕になった)
◯ サイズ(画面が大きい)
◯ DualSIM(microSDと排他なのは△だがメモリ128GBなので何とかなる)
◯ 性能(ゲームはしないので余り困ることはない)
△ 電波の受信性能(時々ネットが繋がらなくなる。再起動で治る)
△ 指紋センサー(反応が悪い、スワイプで通知ウィンドウ表示ができない)
△ CripNow(誤作動多い。その後アップデートされたようだが使ってないので不明)
△ アップデート(他社と比べて、頻度が低く、対して改善されない)
△ リラックスビュー(屋外で画面の色がコロコロ変わる)
△ アシストキー(アシスタントアプリしか割り当てられない)
△ ホームアプリの出来(アイコン表示数を増やせず、スカスカ)
△ 充電速度(高速充電でも最高13W。他社スマホなら18Wとか出ます)
△ 付属品(ヘッドホンついてない。充電器は大きくてケーブル固定)
△ 自動明るさ調整(明るすぎたり暗すぎたり。手で直しても学習しない)
✕ いたわり充電機能がない(ASUSは安い機種にも付いてた)
✕ カメラ(論外。ピント合わせが遅い/合わない、タッチシャッターがない)
という感じでイマイチなスマホでしたが、市場では人気らしく、ほぼ買った値段で売れたのは唯一良かったです。
チッパーのルール適合・不適合について(調べ中)
別に試合に出るわけではありませんが、賞品の出るコンペでルール違反のクラブ使うのも何なので、ルールを調べています。
用具規則
The R&A / USGA編集
2020年1月1日発効
初版(version 1.1)
日本語版 version 2.112 パート2-クラブの適合性
おそらく、そうした違いの結果として「チッパー」についてどちらの用具規則を適用するかで混乱が生じることでしょう。「チッパー」は、主にパッティンググリーンを少し外れた所から使われるようにデザインされたアイアンクラブであり、一般にそのロフトは10度を超えています。多くのプレーヤーはチッパーを使用するときに「パッティングストローク」を用いるので、あたかもパターのようにデザインされる傾向があります。混乱を解消するために、チッパーに適用される用具規則は下記を含みます:
気になるのはこんなところ。
1.の「ヒールに取り付けなければならない」について
オデッセイX-ACT TANKや、キャスコKC-001や、朝日ゴルフTZC-002のヒールの膨らみはOKか?→以下の程度ならOK(シャフト中心から10.8mm、とどこかで見た)
オデッセイX-ACT(37度)、X-ACT TANK → 適合
X-ACT(46度)→非適合(理由?)
Marxman X-ACT →非適合(フェースのパンチホール)
キャスコKC-001 → ルール適合
朝日ゴルフTZC-002 → 2010溝規制でルール不適合(形状はおそらくOK)
2010年溝規制への適合・不適合の見分け方(PRGR R35は◆◆マークありが適合の模様)
(随時書き足します)