Oppo Reno3 Aを売却しました

スマホを買い替えた理由の一つに、自転車に設置して使いたいというのがありました。

 

最初はGoogleマップでナビをしたり、Zeopoxa Cyclingというアプリで速度・走行距離・移動ログを取ったりしていました。


が、そのうち、ペダルの回転数(ケイデンス)も測りたいなとか、GPSじゃなくてセンサーから速度を取りたいなとか思い始め、こんなセンサーを買いました。

www.cateyedirect.com

 

センサーはBluetooth接続で、連動できるサイクルコンピューター(サイコン)アプリはいろいろありますが、見た目の良さでこれを使用。

topeak.jp

 

説明書に従ってセンサーを自転車に設置し、Panobike+を起動してペアリングモードにし、ペダルを回したところあっさりペアリングができました。

 

それでは早速と10kmくらい自転車に乗り、少し休憩。アプリはオートポーズに入ります。また走り出したところ、サイコンアプリのの地図画面の自車位置が動かなくなり、地図が怪しく点滅し始め、あれっ?と思っているうちにアプリが落ちました。(本来だとオートポーズが解除されて速度・ケイデンスが表示され、地図上に移動経路が出るはず)

あれー?と思ってアプリを再起動するとそれまでの記録が消えており、走り出してもセンサーからの数値は拾えず。GPSを使って速度は履かれますが、地図を表示しても自車位置は相変わらず動かず。

速度もケイデンスも拾えず(速度はGPSから計測)

速度もケイデンスも拾えていません(速度はGPSから計測)

センサーとのペアリングをやり直したら直るかも、と思い、登録済みのセンサーを一旦削除して、再度ペアリングを試みましたが、今度はセンサーを発見できず。Panobike+以外のアプリ(Cateye Cyclingや、ipbike)に替えてもダメ。スマホを再起動してもダメ。スマホが熱くなっているわけでもないので熱暴走というわけでも無さそう。

 

翌日、Oppo Reno3 Aの省電力設定や権限設定を色々いじったせいかもしれないなぁと思い、一度初期化して、サイコンアプリだけを入れて試してみたけど全く同じ症状の繰り返し。

 

Bluetoothヘッドセットとか、自動車のナビとの接続とかは問題なくできるので、別にBluetoothの不具合でも無さそう。設定の問題か、相性か…

 

いやまさか買ってすぐなのにセンサーが壊れたのか?と思い、moto g8 powerからセンサーをペアリングしたら、あっさり繋がり、Panobike+も問題なく動作。休憩して走り出しても、長時間走っても問題なし。

 

Oppo Reno3 AのBluetoothの不具合とか、センサーの不具合とか、ネットで色々検索してみましたが該当する症状や対策は見つけられず。Oppoのサポートに相談…とも思いましたが、以前別件で問い合わせをしたら解答を頂けるまで3週間位かかった事があったので、またそんなに掛かったら嫌だなぁ、なんて思っているうちに、なんかもうバカバカしくなってしまいました。スマホに何時間掛けてるのかと。

 

で、Oppo Reno3 Aの買取価格を調べてみたところ、買った値段と対して変わらなかったので、売却してしまいました。損した分は差額は授業料だったと諦めることにします。スペックだけ見たら悪い機種じゃなかったんだけどなぁ…。