モンベルの輪行バッグの開口部が気になる件

輪行にはモンベルのコンパクトリンコウバッグを使っています。

webshop.montbell.jp

ロードバイク用がとても良かったので、折りたたみ自転車用にも購入しました。

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とても便利なのですが、バッグ上部の開口部から、ロードバイクならBBやギア、折畳ならサドルが出てしまうことがあります。こんな感じ。

サドルが出てきます

輪行ルールにはたいてい「輪行袋に全てが収まるようにすること」とあるので、ちょっと気になります。

スナップボタンがついてればこんな風にならないのになぁ、簡単なのにそうなってないのにはなにか理由があるのかなぁと思いつつ、スナップボタンを付けてみることにしました。

 

適当なものをネットで購入。(薄地用のが欲しかったのですが売ってなかった)

スナップボタン

そのままだと輪行バッグが薄くてスナップボタンが不安定になるので、のり付きフェルトを丸く切ってスペーサーにします。

フェルトを挟んで厚さを出す

開口部の周辺に適当に穴を開けます。

開口部

穴にスナップボタンを取り付けます。

取り付け後

輪行時は、開口部からショルダーベルトを出してから、ベルトが戻らないようにスナップボタンを留めます。こんな感じ。

ガバッと開かなくなりました

最初からボタンがついてたみたいに違和感なく、快適に使っています。なんで最初からこうなっていないんだろう?耐久性の問題とかなのかなぁ…

(おまけ)

ショルダーベルトを留めるのが毎回めんどくさかったので、こんなふうにしてみました。

片側は輪っかにします

片側には買ってきたバックルを取り付けます

自転車につけた写真がないのですが、こんな感じです。

  1. ハンドルの付け根にベルトを掛けて、輪っかに通して締める
  2. 反対側をBB周辺にかけて、バックルを締める

これだけです。ベルトをつける時間が短縮でき、手の汚れも少なくなりました。(ただしベルトを畳んだときに場所を取るので、しまうのが少し大変になりました)