ボントレガーはネットで買えないのが不便(IONテールライト後継探し)
BontragerのIONというテールライトを使っていて、とても良いのです。これを点けていると、車が安全な感覚をあけて抜いてくれるような気がします。(点け忘れたときに車がいつもより近くを通るので気が付きました)
・35ルーメンが昼夜を問わず、900m以上先からの被視認性を提供
・デイフラッシュ 35LM-8 時間、ナイトフラッシュ 35LM-16 時間、デイステディ 20LM-3 時間、ナイトステディ 2LM-20 時間
が、最近電池がへたってきたのか使用可能時間が短くなってきたのと、ブラケットを増やしたいときなどボントレガー製品はネットで買えないのが面倒。店頭だと、ゆっくり選べないし、在庫がないと取り寄せに面倒な顔されるし、あったらその場で買わないといけない雰囲気になって居心地が悪い。(お店によると思いますが)
なので、
- 日中でも使える、遠くから見える(35ルーメン、900mを目安)
- 着脱可能
- ブラケットが選べる(固定式、バンドタイプ、ヘルメット等)
- 長時間使えれば充電式でも電池式でもOK
- リフレクター内蔵だとなお良し(単体で点滅で使える・電池切れても使える)
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CATEYEの注意書きより:リアリフレクター(赤色)が付いていない自転車の場合、夜間走行時は点灯でお使いください。道交法上、点滅は補助灯としての使用に限定し、リアリフレクター(赤色)と併用してください。
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- 聞いたことないメーカーでないこと
で代わりの品を探しています。(随時更新)
レッドとイエロー合計5つのLEDが5モードに点灯/点滅/パターン点灯するリアライト。
可視光範囲280°、1.6km離れた距離からもよく見えます。
→中古で購入しましたが、意外にでかい、電池交換が面倒(ネジ必須)、ブラケットが頼りない(ゴム紐が切れたら終わり)ので売却しました
3つの点灯設定があり、最大出力が120ルーメンであり、照射距離が1500メートル。
ブレーキをかけた際は最大輝度の120ルーメンで3秒間点灯
日中の安全性を高める最大150LUMENの大光量フラッシュモード「デイタイムフラッシュ」も搭載
300LUMENの非常に明るいデイフラッシュモードを搭載
加速度センサーを搭載、ブレーキをかけるとフラッシュ点滅で減速を知らせる「オートブレーキライト機能」を搭載したニューモデル。
最大300ルーメンの明るさで日中でも視認できるデイタイムライト
(他にも50ルーメン以上の機種複数あり)
単4電池2本のみで30時間以上作動し、1km以上先からでも視認できる
→中古で購入。ボントレガーのブラケットを共用できて、充電式よりもちが良いので、これを併用しています
(2023/12追記)
久々にボントレガーのサイトを見てみたら、オンラインショップができていました。自転車本体以外は自宅配送が可能、送料は購入10000円未満の場合600円、それ以上の場合無料とのこと。これはいいなぁ。
モンベルの輪行バッグの開口部が気になる件
ロードバイク用がとても良かったので、折りたたみ自転車用にも購入しました。
とても便利なのですが、バッグ上部の開口部から、ロードバイクならBBやギア、折畳ならサドルが出てしまうことがあります。こんな感じ。
輪行ルールにはたいてい「輪行袋に全てが収まるようにすること」とあるので、ちょっと気になります。
スナップボタンがついてればこんな風にならないのになぁ、簡単なのにそうなってないのにはなにか理由があるのかなぁと思いつつ、スナップボタンを付けてみることにしました。
適当なものをネットで購入。(薄地用のが欲しかったのですが売ってなかった)
そのままだと輪行バッグが薄くてスナップボタンが不安定になるので、のり付きフェルトを丸く切ってスペーサーにします。
開口部の周辺に適当に穴を開けます。
穴にスナップボタンを取り付けます。
輪行時は、開口部からショルダーベルトを出してから、ベルトが戻らないようにスナップボタンを留めます。こんな感じ。
最初からボタンがついてたみたいに違和感なく、快適に使っています。なんで最初からこうなっていないんだろう?耐久性の問題とかなのかなぁ…
(おまけ)
ショルダーベルトを留めるのが毎回めんどくさかったので、こんなふうにしてみました。
自転車につけた写真がないのですが、こんな感じです。
- ハンドルの付け根にベルトを掛けて、輪っかに通して締める
- 反対側をBB周辺にかけて、バックルを締める
これだけです。ベルトをつける時間が短縮でき、手の汚れも少なくなりました。(ただしベルトを畳んだときに場所を取るので、しまうのが少し大変になりました)
宮古島 お土産 イマイチ
宮古島土産、職場や友人や親戚にあげるもので、かさばるもの(お菓子、塩など)や重いもの(泡盛、加工食品など)はゆうパックで発送、家族向けのものは(持って帰りたいので)下地島空港のCoral port the Shopで購入しました。が、
紅芋タルト
よく見る形のもの(小判型のクッキー生地に、うねうね紅芋ペースト)のがなかったので、たしか、宮古島紅芋タルトという名前のもの(小判型で、2層ペースト?のもの)を買いました。が、家族に「なんか違う」と言われて、残ってしまいました。通常の紅芋タルトなら買った翌日にはなくなるのに…。と思って残りは自分で食べましたが、なんかぼんやりボソボソした感じで、イマイチでした。(後日、近所のスーパーの沖縄フェアで定番の紅芋タルトがあったので買って帰ったらやっぱり翌日にはなくなりました)
鰹塩辛
素朴な瓶詰めでしたが、家に帰ったら中身が漏れてました。万が一に備えてビニール袋に入れておいたので被害は少なかったですが、塩辛みたいな食べ物で密閉が甘いってどうなのか… 味も非常にしょっぱくて体に悪そうだったので、半分食べて処分しました。
「なみのね工房」のノンホールピアス(イヤリング)
一度つけたら壊れました。普通につけ外ししただけなので、これは流石に不良品でしょうね。お土産の中ではけっこうなお値段したのに…。
食べ物はしょうがないですが、ピアスは癪に障るなぁ…
「宮古島 自転車 一周」
「宮古島 自転車 一周」などのキーワードで検索すると、「オーシャンビュー」「起伏が少ない」「サイクリング天国」などの記事が多数ヒットします。
が、
実際にやってみて思ったのは「海はたまにしか見えない」「ひたすら地味なアップダウン」「自転車で走ってる人ほとんどいない」でした。
写真でご説明します。
1.海はたまにしか見えない
地図で見ると海沿いをいい感じに走っている道が多いので、沖縄本島の恩納村とか、石垣島の海沿いとかをイメージしていました。が、実際は、海側は防風林か雑木林かなにか、陸側さとうきび畑 みたいな道が多いです。
たまに森の切れ目で海が見えたり、漁港があったりはしますが、オーシャンビューを疾走という感じではありませんでした。
2.ひたすら地味なアップダウン
多分車で走ったら平坦と言える程度なんでしょうけど、自転車で走ると地味にアップダウンが続きます。おそらく、車社会でもあるので、それほど平坦にこだわっていない(わざわざトンネルや切り通しを作らない)か、農地が広がっているので、地形に沿って道を引くのが望ましいんだと思います。
3.自転車で走ってる人ほとんどいない
宮古島といえばトライアスロンであり、島一周で100km、池間島と来間島を入れても130km程度とロードバイクで一周するにはちょうどいいサイズだと思うのですが、数日の滞在で趣味の自転車乗りとは2人(ガチ勢1、ポタリング1)しかすれ違いませんでした。(6月です)。
道も路肩も広く、交通量も一部を除いて少ないので、自転車で走るには快適ではあります。ただ、気温と湿度が…。都内を走るのと比べると、3割増しくらいで体力を消耗する感じではありました。
4.大きな橋は意外に狭い
伊良部大橋は段差のない路肩が歩道です。池間大橋は車道は狭く、歩道は欄干が低くて怖い。来間大橋は片側は路肩狭く、片側歩道。更にどの橋も風が強くて、スポーツバイクの重心の高さだと結構怖いです。
じゃあつまらなかったのかといえばそんなことはなく、
1.海はたまにしか見えない
→たまに見える海が染み入ります
2.ひたすら地味なアップダウン
→お好きな人にはたまりません
3.自転車で走ってる人ほとんどいない
→車道や路肩でかち合うことはありません
4.大きな橋は意外に狭い
→沖縄のドライバーは自転車に優しいのか、追い越しに慣れているのか、こちらに不安を感じさせない距離で抜いてくれます(ちょっと怖いのはレンタカー)
というわけで、自転車で宮古島、お勧めします。