メルカリとPaypayフリマ

メルカリを使い始め、手数料の安さで一旦Paypayフリマに行きましたが、最近またメルカリに戻ってきました。細かい使い勝手の違いは色々ありますが、大きな違いはここだと思っています。

  • Paypayフリマは手数料が安い(5%。メルカリは10%)。送料もちょっとづつ安い。
  • Paypayフリマはヤフオクとかと同じ常識が似てる気がする(メルカリは裾野が広い分、なにこれ?ってメッセージが来たりする)
  • Paypayフリマは価格交渉にメッセージを送らなくてもよいが、20%が最大なのでいきなり20%引きの打診が来たりするのと、間を取って◯◯円でどうですか?というやり取りができない(メルカリは「値引きできますか?」という回答に困るメッセージが来ることがある)
  • Paypayフリマはパソコンから出品できない(メルカリはできる)
  • Paypayフリマは宅急便集荷ができない(メルカリはできる。それもたったの30円!)
  • Paypayフリマで長期間売れなかったものも、メルカリに出すとすぐ売れたりする(メルカリのほうが人が多いと感じる)

Paypayフリマがパソコンから出品できるようになったら、高額のものはまずPaypayフリマに出して、長期間売れなかったらメルカリへ、みたいな使い分けになるかもしれません。

ノイズキャンセリングヘッドホン遍歴(要旨のみ)

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BOSE QuietComfort 20

海外出張が多かった頃に機内で買った初のノイズキャンセリング。良かったが、機内では線が邪魔。特に、隣の席の人が外に出るときにえらく面倒。

 

ソニー MDR-NWBT10N

ワイヤレス+ノイズキャンセリングが欲しくて購入。ノイズキャンセリングの効きは強力ではないが、それでも音楽を聞く際には効果を感じる。電池のもちが悪いので機内では使えない。

 

BOSE QuietControl 30

ワイヤレスが良かったので、また機内だかマイレージだかで購入。Bluetoothトランスミッターも併せて購入し機内で使用。トイレに行っても音声が切れないのが面白い。10時間くらい連続で使えるので、家→空港→国際線の片道持つのも良い。

冬服になると襟周りが引っかかる点と、音声の遅延がネック。(と思ったが今手元のAndroidを見たらAACがオンになってる。ファームアップで対応した?スマホが勝手に言ってるだけ?)

 

ソニー ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-ZX110NC

自宅でテレビ視聴用に購入。3500円位と安いのにそこそこ良かった。

 

Anker Soundcore Life Q30

そにーのMDR-ZX110NCがボロボロになったので買い替え。値段はソニーの倍以上したのだが、性能はイマイチ。使い勝手も悪く、Ankerのイメージ悪化。「安いけど良いものを出すメーカー」から「安かろう悪かろう」に格下げ。以降Anker製品は買わなくなる。

 

EarFun Air Pro 2

BOSEの完全ワイヤレスを買う前に、一度完全ワイヤレスノイキャンを試してみたくて購入。思っていた以上に良くて、BOSE買わなくても良いかもなと思っている(イマココ)

Earfun Air Pro 2とBOSE QuietControl30の比較

まとめ

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Earfun Air Pro 2を安く買えたものの、使ってみたら「やっぱり値段なりだよね…」となって、結局BOSE QuietComfort Earbudsか、ソニーWF-1000XM4を買うためのセルフ背中押しになるんだろうなと思っていました。

開封の儀はほかで多数やられているので省略。

購入時は赤軸Mサイズのイヤーピースがついています。テレワーク中5時間位つけっぱなしにしていましたが、耳が痛くなったり不安定になったりは全く無し。音質も(ラジオやYoutubeを流してたので)特に不満はありません。

ノイズキャンセリング比較@換気扇

ノイズキャンセリングを試そうと、キッチンの換気扇の前に立ち、換気扇を最強で回し、BOSE QuietControl30と比較してみます。

ヘッドホン無しで聞いた換気扇の音を「ゴー」「ブオー」とすると、

  • BOSE 「サー」(装着前を10とすると、2か3)
  • EarFun 「ゴー」「ブオー」(ほとんど変化なし。装着前を10とすると、8か9)

あーやっぱりねーと思い、売りに出そうと思って梱包を確認したところ、イヤーピースがSML二種類(赤軸S,L 黄軸S,M,L)入っていたのに気が付き、念の為赤軸Lに交換してみました。すると、

  • BOSE 「サー」(装着前を10とすると、2か3)
  • EarFun 「ゴー」「ブオー」→「サー」(装着直後はほとんど変化ないが、1~2秒するとBOSEと同じレベルへ。装着前を10とすると、2か3)

イヤーピースでここまで変わるのかとびっくりしました。。。イヤーピース替えずに売りに出さなくてよかった…ノイキャンが効き始めるまでタイムラグが有るのは、装着→電源ON→ノイキャン となるからだと思っています。

 

驚きとともに期待して、今度は屋外で使ってみます

 

ノイズキャンセリング比較@電車

電車や地下鉄で視聴。地下鉄に入るとさすがに少しゴーとかガーという音が聞こえますが、音楽を聞く分には全く問題なし。

換気扇の時と違って、鉄道の騒音くらいになるとBOSEのノイキャンのほうが効きが良いかな…と当初思っていましたが、使ってるうちに余り変わらないと思うようになりました。いずれにしても、実用上はEarFunで全く問題を感じませんでした。

 

まとめ

オーディオに詳しい人なら色々あるのでしょうが、個人的には電車の中で音楽聞く時点で音質もクソもないよなと思っており、また音楽/音声が聞き取れるくらいにノイキャンが効けば十分とも思っているので、Earfun Air Pro 2は必要十分でした。

また海外出張するようになれば連続使用時間の長いBOSEの出番もあると思うので、とりあえずは売らずに手元においておき、適宜使い分けていこうと思います。

 

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(追記)

ただ、細かい使い勝手の悪さとか、充電LEDの挙動がマニュアルと商品で異なるとか、ちょこちょこ気になる点はあります。これはまたいずれ。。。

 

前の記事

Earfun Free Pro2、Earfun Air Pro 2購入検討 - temporary_userのブログ

つづく 

ノイズキャンセリングヘッドホン遍歴(要旨のみ) - temporary_userのブログ

Earfun Free Pro2、Earfun Air Pro 2購入検討

これまでBOSE QuietControl30というノイズキャンセリングヘッドホンを通勤時や飛行機に乗る際に愛用していました。が、冬になるとネックバンドと服が干渉して邪魔なので、一度完全ワイヤレスも買ってみようかなぁ

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Bose QuietControl30

 

ソニーも気になるけどソニータイマーがあるし、BOSEのBose QuietComfort® Earbudsを買えば良いのはわかっているのですが、安いノイキャンがどの程度のものか試してみたいな…という気持ちもあり(それでそこそこよかったら、3万するBOSEを買わずに済む)。

それで、近所のビックカメラでVGP2022の冊子をもらい、Earfun Free Pro2かEarfun Air Pro 2あたりが良いかなと思って、Amazonの欲しい物リストに追加して、価格の推移を見ていました。が、

価格の変動

Earfun Free Pro2

  • 追加時 6799円から800円OFFクーポン(5999円)
  • 7999円から1500円OFF(6499円)

Earfun Air Pro 2

  • 追加時 7999円から1800円引きクーポン(6199円)
  • 1800円引きクーポン終了(7999円)
  • タイムセール 6799円
  • タイムセール終了後クーポン復活7999円から1800円引きクーポン(6199円)

と、リストに追加して数日のうちに値段が上下してるのを見てたら、なんだかすっかり気が削がれてしまいました。良いものなら値段をそんなにいじらなくてもいいのに…

※公式ショップでは新規ユーザー登録すると20%引きクーポンあり(7999円→6399円)

 

というわけで、単に最安値で買えなかったひがみかもしれませんが、一旦保留です。そうこうするうちに年度末になって、BOSEが安くならないかなー。

 

…と言った直後に値引き+クーポン込みで4500円ちょいになったので購入しました。どこかでもらったAmazonギフトで買ったので実質的な支出はゼロ。いずれQC30と比べてみます。

 

つづく Earfun Air Pro 2とBOSE QuietControl30の比較 - temporary_userのブログ

YAMAHA YVC-1000が素晴らしい(遠隔会議用マイクスピーカーシステム)

遠隔会議用のスピーカーマイク、個人では色々安物を買って失敗していますが、職場ではYAMAHA YVC-1000のを購入し、大変満足しています。

商品紹介は以下をご覧ください。

sound-solution.yamaha.com

 

写真も上のサイトからお借りしました

■個人的に満足している点

□音で文句を言われることがない

以前は他社のものを使っていたのですが、外部マイクの集音範囲が狭いのか、一部の人の声が聞こえないとか、小声で話す人の声が拾えないとか、毎回なにか苦情がありました。YVC-1000に代えてから、音声に関する苦情を言われることがぱったりなくなりました。それが当たり前といえば当たり前なんですが、当たり前ができない機器がなんと多いことか…。

□拡張マイクを5台まで接続可能で、特別な調整不要

本体にはマイクが1個ついてきますが、4個まで追加可能です。マイクは専用ケーブルで直列につなぐだけで、調整などは特に不要。部屋の大きさや人数の多さに合わせて数を調整しています。

□有線マイクを接続可能

本体裏にLINE入力があり、有線のダイナミックマイクを2本接続可能。有線マイクからの音声は、本体スピーカーで拡声&リモート拠点に流すことができます。講演会の場合は有線マイク2本を講師マイク・会場マイクとして利用。ワークショップの場合は有線マイクを講師用に、参加者の各テーブルには拡張マイクを配置、と言った感じで使い分けています。(他に無線マイクシステムや、外部スピーカーを接続することもできるそうです)

Bluetooth接続でも音声が安定している

PCとはUSBケーブルで、タブレットとはBluetoothで接続しています。Bluetooth接続でも、Ankerなどで言われたようなノイズが乗るとか音がボワボワするとかの不具合は全くありません。

□紙のマニュアルがついている

最近はマニュアルはオンラインで、というのが多いですが、この製品には冊子のマニュアルが付いています。職場で不特定多数の人が使うので、紙のマニュアルがついているのはありがたいです。(ホームページにも複数のマニュアルがあるので、印刷して同梱しています)

拡張マイクのマニュアル

■ちょっと不満な点

□ミュート状態がわかりにくい

拡張マイクのボタン周囲のLEDが緑のときはマイクON、赤のときはマイクミュートですが、タブレットのZoomやTeamsでマイクをミュートにしても、拡張マイクのLED色は変わりません。

□拡張マイクの接続がわかりにくい

INとOUT、どっちを本体に繋いで、どっちを他の拡張マイクにつなぐのかがわかりにくい。使っているうちに慣れますが、初めての人は大抵逆につなぎます。「本体/本体側の拡張マイク」「本体より遠い拡張マイク」みたいに書いてもらうほうがわかりやすいです。

IN OUT

□拡張マイクのパーツが外れる

拡張マイクの隅を縁取っている銀色のパーツが外れやすい。

外縁の銀のパーツです 持ち上げるときここに力がかかってしまうためだと思われます

□ケーブルのコネクタ部が弱い

拡張マイクを接続するケーブルの爪がグラグラしやすい。見た目はLANケーブルなので、今度LANケーブルで置き換えてみようと思います。ダメならケーブルだけ買い替え。

この爪がゆるくなると、ちょっとしたことで抜けるようになります

□本体が大きくて重い

本体+拡張マイク5個+結構長めのケーブルとなると、ちょっと場所を取ります。持ち運びにも気を使います。専用の収納ケースでもあればありがたいです。今は頑丈なコットンのトートバッグに入れています。

□マニュアル

複数言語まとめて1冊にすると、1冊の殆どの部分は使わない紙になってしまうので、言語別に分けてあるとありがたいです

 

 

細々とした不満な点はありますが、それを補って余りある安定した音声。会議で苦情が出ないのは本当にありがたいので、愛用しております。全会議室に標準装備してほしい…