Earfun Air Pro 2とBOSE QuietControl30の比較
まとめ
- ノイズキャンセリングは必要十分
- イヤーピースのサイズ選びは大事
Earfun Air Pro 2を安く買えたものの、使ってみたら「やっぱり値段なりだよね…」となって、結局BOSE QuietComfort Earbudsか、ソニーWF-1000XM4を買うためのセルフ背中押しになるんだろうなと思っていました。
開封の儀はほかで多数やられているので省略。
購入時は赤軸Mサイズのイヤーピースがついています。テレワーク中5時間位つけっぱなしにしていましたが、耳が痛くなったり不安定になったりは全く無し。音質も(ラジオやYoutubeを流してたので)特に不満はありません。
ノイズキャンセリング比較@換気扇
ノイズキャンセリングを試そうと、キッチンの換気扇の前に立ち、換気扇を最強で回し、BOSE QuietControl30と比較してみます。
ヘッドホン無しで聞いた換気扇の音を「ゴー」「ブオー」とすると、
- BOSE 「サー」(装着前を10とすると、2か3)
- EarFun 「ゴー」「ブオー」(ほとんど変化なし。装着前を10とすると、8か9)
あーやっぱりねーと思い、売りに出そうと思って梱包を確認したところ、イヤーピースがSML二種類(赤軸S,L 黄軸S,M,L)入っていたのに気が付き、念の為赤軸Lに交換してみました。すると、
イヤーピースでここまで変わるのかとびっくりしました。。。イヤーピース替えずに売りに出さなくてよかった…ノイキャンが効き始めるまでタイムラグが有るのは、装着→電源ON→ノイキャン となるからだと思っています。
驚きとともに期待して、今度は屋外で使ってみます
ノイズキャンセリング比較@電車
電車や地下鉄で視聴。地下鉄に入るとさすがに少しゴーとかガーという音が聞こえますが、音楽を聞く分には全く問題なし。
換気扇の時と違って、鉄道の騒音くらいになるとBOSEのノイキャンのほうが効きが良いかな…と当初思っていましたが、使ってるうちに余り変わらないと思うようになりました。いずれにしても、実用上はEarFunで全く問題を感じませんでした。
まとめ
オーディオに詳しい人なら色々あるのでしょうが、個人的には電車の中で音楽聞く時点で音質もクソもないよなと思っており、また音楽/音声が聞き取れるくらいにノイキャンが効けば十分とも思っているので、Earfun Air Pro 2は必要十分でした。
また海外出張するようになれば連続使用時間の長いBOSEの出番もあると思うので、とりあえずは売らずに手元においておき、適宜使い分けていこうと思います。
(追記)
ただ、細かい使い勝手の悪さとか、充電LEDの挙動がマニュアルと商品で異なるとか、ちょこちょこ気になる点はあります。これはまたいずれ。。。
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Earfun Free Pro2、Earfun Air Pro 2購入検討 - temporary_userのブログ
つづく